島津亜矢さんの「博多座特別公演」が今月15日から27日まで行われている。
そして今回 そのオーケストラバンドの中に三味線担当として家元の傍で活動している本條秀英二さんが加わっているらしい。その関係で本條先生は福岡教場に来る前に博多座に寄って来られた。そんな話をお稽古の合間にされ「秀美のお母さんの事 亜矢ちゃんのお母さんが覚えていたよ!」と言われた。
実は皆様ご存じのとおり亜矢ちゃんは植木町出身で、小学生の頃に私たちと同じ稽古場に民謡を習いに来ていた。とは言うもののその頃から唄がうまくて、大人の私が演歌を歌っても彼女の前ではまるで私が小学生。それが実感でした。幼稚園の頃から人前で歌い、中学生になって星野哲郎先生の下へ歌手になる為に上京した。
東京へ行く前に亜矢ちゃんのお母さんが我が家へ来て「姓名判断」をしてもらったらしいのです。うちの母は、巷じゃ結構有名な占い師?だったらしく遠く八代とかからも訪ねて来られたことがあった。マ 母とすると人様の為に・と経験と仏様の力で占っていた?だけなんですが・・。
亜矢ちゃんの本名は島津亜矢子。でも「子」と取ったがよい!という事で「島津亜矢」が生まれたのです。
そんなご縁でお母さんは覚えていて下さった、亜矢ちゃんも小さい頃 我が家に遊びに来て「・・ねえちゃんは?」と尋ねていたらしいから・・話せばきっと思い出してくれると思う。でも亜矢ちゃんは、今まさに日本を代表する演歌歌手に大きく大きく育ちました。本当に唄がうまかった。
亜矢ちゃん!頑張れ!応援しています。
またいつか 会うことが出来たら・・勇気を出して声をかけてみようかな・・・