去年 城島町総合文化センターに「筑後酒造り唄大会」を見に行った。
今まで 唄っていた酒造り唄は、三味線の手もあることから
もっぱら「留め搗き唄」と言われる唄だった。
筑後酒造り唄にはその他に手拍子で歌いそれに尺八の伴奏がつく
「米洗い唄」がある。なかなか味のある歌である。
「良い唄だな」と思っていたが その資料をどこから取り寄せるのかが分からず月日が経過した。
3年前「正調博多節」の審査委員をさせて頂いた時 隣の席で
審査をされていたのがまさしくこの「筑後酒造り唄保存会」会長の
中園先生だった。
早速 中園先生にお願いして その資料(CD)を送って頂いた。
直接お手配頂いたのは水島さんで お話して行くうち「地元の唄を指導に来ます」とおっしゃって頂き 「エッ!えっ!え!!!」である。
まあ~なんと有難い事だろう。
水島さんの予定では25日(月)にお越し頂くとのこと。
地元の方ならではの「歌い方」をしっかり汲み取られる絶好のチャンスである。
そして 是非とも大会にはエントリーしなければならないのである!!
大変だけど 取り組む目標があるという事は大変有難いこと。
みんなで 5月の大会まで 頑張ろうと思っている。