そろそろ・・色々と整理して行かなければならない年齢にもなったし・・・
着物の整理は、去年少しばかり若い人に選んで持って帰ってもらったし
・・テープの整理も・・。
それに やっと母の荷物も片付けることが出来る様になった。
・・・写真は・・・と広げると思い出が浮かび上がってくる。
「昔は よくこんなことしていたな~」って・・・。
以前 熊本民謡民舞協会に所属していた頃 年に一度
アトラクションとして各会派からの「出し物」をしなければならなかった。
唄や合奏、踊りが多い中 我が秀美会は「劇」で頑張った。
先導を行くのは母だ。
母は歴史が得意でいつも本を読んでいた。また見るテレビも時代物が多く・・・。
そこから「演劇:芝居」が生まれるのである。
母が脚本を作りみんなで演じる。
大道具、小道具、衣装、メイク等もそれぞれに役割が自ずとできた。
絵の得意な人、大工の上手な人、縫い物の上手な人、化粧の上手なひと。
しかしまず一番に選ばれるのは、役者(配役)である。 つづく