· 

写真ー1

そろそろ・・色々と整理して行かなければならない年齢にもなったし・・・

  着物の整理は、去年少しばかり若い人に選んで持って帰ってもらったし

   ・・テープの整理も・・。

    それに やっと母の荷物も片付けることが出来る様になった。

 

 ・・・写真は・・・と広げると思い出が浮かび上がってくる。

 

    「昔は よくこんなことしていたな~」って・・・。

 

以前 熊本民謡民舞協会に所属していた頃 年に一度

 アトラクションとして各会派からの「出し物」をしなければならなかった。

 

 唄や合奏、踊りが多い中 我が秀美会は「劇」で頑張った。

 

 先導を行くのは母だ。

  母は歴史が得意でいつも本を読んでいた。また見るテレビも時代物が多く・・・。

   そこから「演劇:芝居」が生まれるのである。

 

  母が脚本を作りみんなで演じる。

   大道具、小道具、衣装、メイク等もそれぞれに役割が自ずとできた。

    絵の得意な人、大工の上手な人、縫い物の上手な人、化粧の上手なひと。 

 

  しかしまず一番に選ばれるのは、役者(配役)である。      つづく