先日のお稽古で「箱根八里」の曲を弾いた。
みんなが「やりたい」と言ったので
急遽 先生がその場で譜面を書かれてそれを稽古した。
「箱根の山は天下の険 函谷関も ものならず・・・」
明治34年 鳥居枕:作詞、滝廉太郎:作曲
歌詞を見てみると
如何に箱根の山が険しかったか・・という事が分かる。
が・・とにかく 歌詞表現が難しい・・・。
滝廉太郎の曲で「荒城の月」の歌詞も とにかく難しい。
なんか両方とも
心静かに 起立して歌わなければならない様な雰囲気がある。
やはり そこには「明治」と言う時代が伺えるのだろうか・・。