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関の鯛つり唄大会での出来事

 

「関サバ・関アジ」で名高い大分県佐賀関で開かれた「関の鯛つり唄日本一大会」

 先月9月14日に開催され 今回 はじめて参加した。

「おいしい関アジを食べに行こう!!」という掛け声・・・車二台の6人で 前日から大分へ向かって出発した。

この大会は、本来は「関の鯛つりおどり大会」だったらしく「第39回 関の鯛つりおどり大会」で、民謡の「関の鯛つり唄 日本一大会」は、第4回目だった。

夕食は もちろん新鮮な「関サバ・関アジ」を頂いて

   満足!まんぷく!!! 

 

 大会当日は「何事も経験が大事!!」という事と「参加することに意義がある!!」を念頭に「舞台の作りや進行の具合・流れ、裏方の動きなど」を見せて頂き勉強させて頂いた。 

  そんな中・・・思いもよらぬ感動があったのである。 

いきなり「秀美先生!」って声をかけられ・「誰?」って振り向くと なんと「秀精さん」

以前 私は 別府教室の講師として何年間か熊本^別府へと・・・・そう あの菊池渓谷経由やまなみハイウェイを通って 

約二時間半かけてに通っていたのだった。

「秀精さん」はその中で別府教室の代表責任者の存在で もちろん私より年齢も上でお弟子さんもいる存在であった。

それでも彼女は私のことを「秀美先生」とちゃんと立てて頂き親切にして頂いた。

いつも平然とした感じでニコニコして怒った顔はあまり見た事もなく、でも教室のみんなをまとめる本当に頼れる存在でした。

・・そんな秀精さんに逢えるなんて全く考えてもいなかったので「秀美先生!」って声をかけられて・・・

    私は思わず「秀精さん!!」って 抱きついてしまった。

 

 以前ど変らず 本條会のブルーの着物を着て・昔通りに髪もきれいに結いあげて・・・。

懐かしい・懐かしい・本当に懐かしく・・。

   こんなに嬉しいことがあって良いのだろうか・・・と思えるほど嬉しかった。    

       また来年会いに行こう・・!