いよいよ 文化祭間近！！
やっとプログラムもまとまりました。
昨日は、特別ゲストの「吉村ゆみ」先生宅へお邪魔して音合わをさせて頂きました。
ゆみ先生は 今回の為に衣装を取り寄せたりカツラを結いなおしたりと「そんなことして頂いて良いのだろうか」ととても不安になるくらい 真剣に取り組んで頂いています。
・・いや私も真剣に取り組んでいない訳ではないのですが・・お稽古やその他の準備に追われ演奏のお稽古が大変遅れがちです。
でも プログラムも完成し弁当数も分かったし・・会館との打ち合わせも出来たし・・と 後はお稽古に励むだけです。
今回 ゆみ先生のご希望で俚奏楽「うき世道成寺」を演奏することになりました。
猿若清方先生の作詞で本條秀太郎先生の作曲です。
「吉原の遊女の気持ちを、道成寺に重ね合わせています。・・・・」（CD解説より）
歌詞を見て・・曲を聴き・・お稽古する度にこの曲の素晴らしさを心深く感じます。「こんなすごい曲がよく作れたもんだな・・」「やっぱり本條先生はすごい！！」を実感するばかりです。またゆみ先生も「もったいないよ こんなに良い曲を もっと知ってもらわないと・・」って言って頂きます。だから 今回 この曲に恥をかかせない様に頑張らないと！と思っています。
歌詞をよく理解出来なくて・・その深い心をなかなか読めずうまく歌えませんでした。
唄は、歌詞を理解しないとうまく歌えません。
まだまだ 足りないところばかりですが、一生懸命内容を理解して 当日に向かいたいと思っています。
もう少し うまくなれると 自分を信じます！！（笑）
どうぞ・・見に来てください。 頑張ります！！（笑）