今日 知人のお母様の通夜だった。98歳。生きていればうちの父も同い年だ。
祖母は99歳で亡くなった。病院で深夜亡くなり、早朝 自宅に帰って来た。
「色々有難うございました。お世話になりました」と声をかけたことを思い出す。
母が仕事に出ていたため私たち三人姉妹は祖母に面倒を見てもらった。
浮かぶ顔は「ケラケラ・・」と楽しそうに笑う顔だ。
母には苦労・心配をかけっぱなしだった。
母は末っ子の出来の悪い私を特別に愛した。
私はその愛に応えることは出来なかった。
…そんなことを思いだし・・合わせて胸がいっぱいになる。
私は 後悔しない良い人生だったと言えるのだろうか・・
・・・ ふと そんなことを思う 時間が過ぎた