苦渋の決断

 

 この新型コロナウイルス感染症が収束を見せない今 私の「秀美会」も5月末日まで活動の休止を決定致しました。

 

自分は今のところ健康だと思うのですが、いつ・何処で・どのような形で感染するかまたそれを人に感染させるか全くわからず、不安な毎日を過ごしていました。だから、人の出入りをしないようにしました。国の県の通達を実行します。

 

また今年は、本條会でも第55回本條流三味線本條会東京公演(国立劇場)919()に予定されていましたが、その会も「延期」するとの連絡が・・・少し前にはいりました。 

それを思うと家元:本條秀太郎先生もさぞかし「苦渋の決断」をされたのだろう・・と胸がとても痛くなりました。 

また今回、秀美会からも5名が出演する予定で申し込んでおり、当日演奏する曲目の連絡も来ておりまして

少しずつお稽古始めていたところでした。

  

◆それに先立ち家元からの通信「元気で行きましょう」という励ましのお言葉を

  『DVD』に仕上げてみんなに贈ってくださいました。

 

  先生の 優しいお心が そのままDVDに刻まれています。少し痩せられたかな?そんなことをふっと思ってしまいました。

 

◆東京です!世田谷区です。先生こそお体にご注意くださいますように! 

・・・本当にお気を付けて お身体 大切にお過ごしくださいます様に願っております。

 

    一日も早く 穏やかな日が戻ってくることを願っています。             r2.4.18