母の写真に花を飾る様になって 本気で「花」に関心を寄せるようになった。
それまでは 誰かが植えてくれた花にさえ 水をやることすら忘れていたりしていた。
そんな私も お陰様で・・時が経てば 自ら「花」の苗を買って生けるようになりました。
母の前に飾る花。ユリが華やかできれいだから・・と いっぱい苗を買って裏山に植えた。
もう8年になるのかな・・・。 そんな花たち
本当は1~2年で球根を掘り起こして・・・(作業)をしなければならないらしいのだけれど 今までやってこなかった。
だから 初めは大きくきれいに咲いてくれていた花たちも 今は実も硬く小さくなって なかなか咲いてくれないのです。
・・・今年こそは球根を堀り上げるぞ!の勢いで いっぱい咲いた百合の花を・・・
もう咲かないかもしれない・・・と思われる蕾を付けた花たちを みんな切った。
・・・ 「到底咲きそうにないね」と 捨てられようとしたけど
いやいや どうなるか分からない!!
まだまだ 花には命があります。
命があるものは 花でさえ途中で切ったり捨てたりすることは したくないから‥
最後 枯れてしまうまで何らかの形で 生かいておこう・・・
だから・・この花たちが枯れてしまうまで・・・
・・それまで頑張ってみよう!と バケツに水を汲んで つけておくことにしました。
・・・・あれから・・40年??・・じゃなくて10日くらい経つのかな・・
!!!ほら 見てください!あの硬くて90%咲かないであろうと思われた花が 花開いてきたよ!!
嬉しいね!!
「咲いてくれてありがとう」
「良かったね」