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「どくだみ」の効能

 先日 裏山に植えている「タラの芽」を取った。

わずかばかりだが 天婦羅にするとおいしいので 料理上手のMさんに渡し 喜んでもらえた。 

 ところが・・ところが‥である。

やっぱ 目には見えなかったけど・・やたら掌がチクチクして・・「あああ タラの芽の「イガ」??が 刺さったんだ・・」って思う・・。 

 そんな時 重宝するのが、時期にとって乾燥させた「どくだみ」の葉である。

以前 母が教えてくれた漢方療法。

「どくだみを ねばねばするくらいに焼いて それを患部に塗っておけば 膿を吸い出してくれる」という事。

・・・そういえば 去年も同じことをした様な・・とか思いながら 乾燥した「どくだみ」を柔らかくなるまで火であぶった。が・・思うようにならなかったので 最後には鍋に水を入れて煮込んだ・・・。 

 お陰様で 掌のチクチクは 一日たった今 傷跡は残っているけど 痛みは全くなく 完治である。 

 ありがたや ありがたや・・・

大切に記憶しておきたい 漢方療法である。

 

※どくだみは 花の咲いた頃が一番効力が高いらしく その時期に積んでおけば良いらしい※