元三味線やさんの営業マンで うちにもよく来て頂いてた桜場俊明さん。
色々な情報を聞かせて頂いたり楽しいお話をして頂いたりと桜場さんが来ると楽しく時間が過ぎる。
その中で「うちのばあさんが・」のフレーズが多く聞こえた。それは「うちのばあさん」こと「桜場みわ」さんは、熊本邦楽コンクール開催の根源である「長谷幸輝検校」の熊本での第一の弟子であったという事。その「桜場みわ」さんが、師匠の長谷幸輝検校氏から三味線を頂戴していた。それが桜場家にて大切に保管してあり それの本物の確認やら修復やら‥様々の確認を経て 再び演奏できる三味線へと息を吹き返したとの事。そしてその三味線を使って演奏されたのが 藤本昭子先生との事。
先日 そのことについてちゃんと知ろうと思い桜場俊明さんに電話を入れ教えて頂いたこともあり
今日はわざわざ桜場さんが我が稽古場までお越し頂き このチラシをお持ち頂いた次第である。
相変わらず 桜場さんの楽しいお話が聞けて 楽しい時間を過ごすことが出来た。
多くの大学教授や行政関係とか連絡をもらい 市長とも話をしましたよ！・・との事。
「ばあさんのおかげです」とまたひとこと。 桜場さんの今後のご活躍もご祈念申し上げます！